「毎日投稿しているのに、フォロワーが全然増えない」
「自分では良い内容を発信しているのに、なぜか反応が来ない」
「こんなに発信しているのに、問い合わせにつながらない」

こう感じているとき、多くの人は「もっといい文章を書かなきゃ」「もっと頑張らなきゃ」と思います。でも実は、頑張り方の問題ではないことがほとんどなんです。

はじめまして。才能起業®スクール代表のつぐみです。

私も最初は「いいのに、なぜ伝わらないんだろう」と悩み続けた一人でした。今は2年連続で年商1億円を超えていますが、そこに至るまでに一番つまずいたのが、この「需要とのズレ」の問題でした。

この記事では、発信が届かない本当の原因と、それを解決するためのシンプルな考え方をお伝えします。ヒントは、あなたがもしかしたら日常的にやっている「推し活」の中にあります。

「伝わらない」のは、発信力の問題ではなく「ズレ」の問題

まず最初に、ハッキリお伝えしたいことがあります。

発信が届かない理由のほとんどは、あなたの文章力でも、センスでも、熱量でもありません。「自分が発信したいこと」と「見てくれている人が知りたいこと」がズレているからです。

私も最初、これが全然わかっていませんでした。「なぜいいのに売れないんだろう」「なぜ伝わらないんだろう」とずっと思い続けていた時期があります。

当時の私は、自分のやりたいことを発信することが正解だと思っていました。でも実は、それがこの時期に一番やってはいけないことだったんです。

自分のやりたいことを発信するのは、集客が安定してきてからで十分です。最初の段階では、「見てくれている人が求めているもの」を正確につかんで出していくことが、集客への一番の近道なんですよね。

推し活しているオタクは、実は「発信の天才」だと思う理由

ここで少し視点を変えてみてください。

推し活をしている方、分かると思うんですが——アイドルやアーティストって、ファンが何を求めているかを本当によく分かっていますよね。

ファンが好きな2人のメンバーを、さりげなく一緒に写真に収めてきたり。オタクがどうしても欲しいと思うデザインのグッズを、ドンピシャで出してきたり。「そうそう、それが欲しかったの!」とまんまとハマってしまう。

あれって偶然じゃないですよね。ファンの需要を、アーティスト側やグッズ担当の人が、ものすごく正確につかんでいるからできることなんです。

逆に「このキャラクターは好きなのに、なんでこんなビジュアルのグッズにしたんだろう」と、買いたいのに買えない経験をしたことはありませんか? あれは制作側がオタクの需要をつかみきれていなかった状態。

ビジネスも全く同じです。

見てくれている人が「ここが知りたい」と思っているものを正確につかんで、そこを出していく。これができるかどうかで、発信の届き方はまったく変わってきます。

なぜ、自分の需要のズレに自分では気づけないのか

「じゃあズレに気づけばいいじゃないか」——そう思いますよね。でもこれが、意外と難しいんです。

理由は二つあります。

①一人でリサーチしていても、なかなか気づけない

自分の発信を自分で見ていると、どうしても「正しいことを言えている」と思いやすい。客観的に見てくれる人がいないと、ズレは見えにくいんです。

私の場合は、一緒に頑張っていた同じフェーズの友達とカフェに行ったときに「つーちゃん、それやったらいいやん」って言われたのがきっかけでした。めちゃくちゃすごいわけでもない、同じレベル感のお友達に言われたことを素直にやってみた。それが良かったんですよね。

つまり、需要とのズレに気づく機会って、一人で家にこもってリサーチしていても見つからないことが多いんです。同業者のお友達と話すとか、先生と話してふと気づくとか、日常の中で誰かと話す機会の中に転がっていることが多い。

②気づいても「プライド」が邪魔をする

ズレに気づいたとしても、もう一つ壁があります。「そんな発信はしたくない」「万人受けを狙いたくない」「ウケを重視したくない」——プライドや価値観が邪魔をして、修正しに行けない人がとても多いんです。

でも、ちょっと待ってください。ビジネスとして集客しないといけない、認知を広げないといけない段階では、求められていることを発信することは必須なんですよね。

「そんなの自分らしくない」という気持ちは分かります。でも大事なのは、「今回の目的は何か」を忘れないこと。新規集客を増やしたい、登録者を増やしたいという目的があるなら、そのためにやるべきことは何かを考える。本当に言いたいことは、集客が安定した先で言えばいい。その切り替えが、この時期はすごく大事なんです。

需要のズレを修正するための3つのステップ

では、具体的にどうすればいいか。私が経験から感じた3つのステップをお伝えします。

STEP1|まず「ズレがあるかもしれない」と疑う

最初のステップは、「自分の発信と相手の需要がズレているかもしれない」という前提を持つことです。

発信しているのに反応がない、問い合わせが来ない——その時点で、すでにズレのサインが出ています。「もっと頑張ろう」の前に、「何がズレているんだろう」と立ち止まることが大事です。

STEP2|「誰かと話す機会」を意図的に作る

ズレはひとりでは気づきにくい。だから、同じフェーズの仲間と話す機会、先生や先輩の話を聞く機会を意図的に作ることが必要です。

「同じレベルの人に言われたくらいで」と思わないでください。私はそこで言われたことを素直にやってみたから、変わりました。騙されたと思ってやってみる——その素直さが、実は一番の武器だったりします。

STEP3|「目的志向」に切り替える

「本当に伝えたいことを伝えたい」という気持ちを、いったん横に置く。「今回の目的は、新規集客を増やすこと」「登録者数を伸ばすこと」——この目的に立ち返って、そのために何を出せばいいかを考える。

これをビジネス脳への切り替え、と私は呼んでいます。感情や発信したい気持ちから離れて、「この投稿の目的は何か」を問い続ける習慣が、じわじわと集客を変えていきます。

「伝わらない」に悩んでいた私が、今思うこと

私もかつては「なぜ伝わらないんだろう」と本当に悩み続けていました。

今、才能起業®スクールで多くの女性起業家さんをサポートしていると、同じ悩みを持っている方にたくさん出会います。そしてほぼ全員に共通しているのが、「自分が発信したいこと」と「相手が求めていること」のズレです。

このズレを修正した瞬間に、今まで動かなかった発信が急に反応し始める——そういう場面を何度も見てきました。

ズレに気づけるかどうか。そして気づいた上で、目的のために修正しに行けるかどうか。この2つが揃った人が、じわじわと集客を安定させていきます。

※ここで紹介した内容はあくまで私自身の経験であり、成果を保証するものではありません。

まとめ|推し活オタクが自然とやっていることをビジネスに活かす

今日お伝えしたことを振り返ります。

  1. 発信が届かない原因はズレ → 文章力やセンスではなく、「自分の発信したいこと」と「相手が知りたいこと」のズレが原因
  2. ズレはひとりでは気づきにくい → 仲間や先生と話す機会が、気づくきっかけになる
  3. 気づいたら目的志向で修正する → 「今は集客が目的」と割り切って、求められていることを発信する切り替えが大事

推し活をしているオタクが「推したちの戦略にまんまとハマってしまう」のは、アーティスト側がファンの需要を正確につかんでいるから。ビジネスも同じです。

「見てくれている人が知りたいこと」を正確につかんで出していく——そのコンセプトの整理をもっと具体的にやりたい方には、無料プレゼントの『ふわっとコンセプトから卒業!「ほしい」と言われるコンセプトの作り方完全攻略』を活用してみてください。ズレを解消して「この人のこと、もっと知りたい」と思ってもらえるコンセプトを作るための動画教材です。

「頑張って発信しているのに、なぜか届かない」——その悩みの根っこにあるコンセプトのズレを解消して、見てくれた人に「私のためのことを言っている」と感じてもらえる発信に変えていきましょう。

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