
「自分には、売れるサービスなんて何もない」 「他の人みたいに、教えられることが思い当たらない」 「棚卸ししてみようとしても、何を書けばいいか分からなくて手が止まる」
――今日の記事は、そんな気持ちを抱えている女性起業家さんにこそ読んでいただきたい内容です。
はじめまして。才能起業®スクール代表のつぐみです。先日、私の「才能くみたてセッション」を受講していただいた30代フリーランスのMさんに、実績インタビューをさせていただきました。
Mさんは、セッションを受ける前、自分のサービスをまったく持っていない状態でした。もともとアフィリエイトで商品を売る仕事はしていたので、「売る」ことそのものへの抵抗はなかった。でも、「自分が誰かに教えられることがある」という発想がそもそもなかったとおっしゃっていました。
そんなMさんが、私との単発コンサルティング1回を経て、モニター募集を開始。そのまま総売上40万円を達成されました。
この話を聞いて、「え、たった1回で?」と思った方もいるかもしれません。でも、大事なのはその1回の"中身"です。今日は、Mさんのインタビューをもとに、「自分にはサービスがない」という思い込みがどうやって崩れていったのかを、丁寧にお伝えしていきます。
目次
「自分には売れるものがない」は、思い込みである
Mさんにインタビューで最も印象的だったのが、このひと言でした。
「商品を売るってことはしてたけど、自分が何かを提供するってことに、ブロックが結構あったんです」
Mさんはもともと、他の人が作った商品をアフィリエイトで販売していました。「誰かのものを売る」ことはできていた。でも、「自分のものを作って売る」というイメージが、まったく持てていなかったんです。
これ、実はとても多くの女性起業家さんが陥っているパターンです。
「私には専門家と呼べるほどの知識がない」 「資格はあるけど、実績がまだない」 「好きなことはあるけど、お金をもらえるレベルじゃない」
でも、こうした言葉の裏にあるのは、ほとんどの場合「自分の経験や知識を、人に提供できる"形"に変換したことがない」という状態です。ないのではなく、まだ"形"になっていないだけなんです。
セッションの中でMさんに棚卸しをしていただいたとき、私はその方の中にすでにあるものを一緒に洗い出していきます。そうすると、ご本人が「これで誰かにお金をもらえるの?」と半信半疑だったものが、れっきとしたサービスの素として次々と出てきます。
Mさんのケースでは、心理学・性格分析・自己分析への興味と知識が、そのまま「自分取り扱い史」というサービスに生まれ変わりました。
「あ、あるんだ」という瞬間が、すべてを変える
インタビューの中でMさんが教えてくださったのが、「ブロックが崩れた瞬間」のお話でした。
「出してもらった時に、こういうのができる、こういうのができるっていう風に言っていただいて、"あ、結構あるんだな"っていうのをまず気づいたんです。で、"なんかやったらいいじゃん"みたいな、結構軽い感じだったので。それが私の中で、"あ、いいんだ"みたいな感覚になりました」
ここで私が「なんかやったらいいじゃん」と軽く言ったことを、Mさんはすごく大事にしてくださっていました。
私がこういう言い方をしたのには、理由があります。
「サービスを作る」というと、多くの方がとても大げさに構えてしまいます。完璧なものを用意しなければ、実績を積んでから、もっと勉強してから……と。でも実際のところ、最初のサービスに完璧さは必要ありません。あなたの中にすでにあるものを、まず出してみる。それで十分なんです。
Mさんはその後、サービスをモニター価格(6〜7万円)で5人ほどに提供。ほぼ即満員でした。最初から完璧なものを作ろうとしていたら、きっと今もまだ「準備中」だったかもしれません。
完璧なものをゼロから作ろうとするのではなく、すでにあるものを一旦出してみる。
この順番の違いが、「動き出せる人」と「ずっと準備中の人」を分けているんです。
「できるイメージが持てた」ことが、行動を後押しした
Mさんのインタビューで、もう一つとても大事なことをおっしゃっていました。
「つぐみさん自身がやってきてできたという、やっぱりその説得力というか。リアリティがあるからこそ、できるっていうイメージが自分の中でちゃんとできるようになった」
これは、私がよくお伝えしていることと深くつながっています。
どんなに正しいノウハウでも、「この人は本当にやってきた人なのか」という信頼がなければ、人はなかなか動けないんです。
「ネット上の情報は、本当かどうか分からない」「コンサルしてるけど、その人自身が稼いでいるのか分からない」――Mさんは、そういった感覚をきちんと持った上で、私との話を通じて「あ、この人は本物だ」と感じてくださった。
そのリアリティが、「私にも、やったらできそうだ」というイメージに変わっていったとのことでした。
これは、あなたが起業家として発信するときにも、まったく同じことが言えます。あなたを信頼して動いてくれるお客様は、「この人は本当にやってきた人なのか」という体温を、あなたの発信の中から感じ取っています。実績の大きさではなく、リアリティの深さ。これが、選ばれるかどうかを決める大きな要素の一つです。
「体系化のうまさ」が、サービスを形にするカギ
Mさんが最後におっしゃってくれた言葉も、印象的でした。
「先生やっていただけあって、頭の中の整理をしてくださるのがすごくお上手だなと思って。私は結構感覚タイプなので、自分の中で言葉をパパパって出していくんですけど、"あ、じゃあそれってこういうことですね"とつなげて体系化してくれるのがすごくうまいなと思った」
私がもともと小学校の教師だったことは、このブログでも何度かお伝えしていますが、まさにこの「話してもらった言葉を整理して、体系化する」のが、先生としての仕事の核心でもありました。
子どもが「なんとなく分かった」という感覚を、「こういうことが分かった」という言語に変えていく作業。それを10年以上やってきたことが、今の私の仕事に直接つながっています。
Mさんのように「感覚はあるけど、言語化が苦手」「やってきたことはあるけど、まとまらない」という方は、実は棚卸しの場でどんどん素材が出てくる方です。あとは、その素材を整理して形にする"翻訳者"が横にいればいい。
「形にできない」のではなく、「一緒に形にしてくれる人がいなかっただけ」という場合がとても多いんです。
「自分の商品がない」状態から、最初の一歩を踏み出すために
Mさんのインタビューを通じて、私が伝えたいことをまとめると、こういうことです。
「自分には売れるものがない」は、事実ではなく、まだ"形"にしていないだけです。
あなたがこれまでに積み上げてきた経験・知識・好き・得意・失敗・乗り越えてきたこと――それらはすべて、誰かの役に立てるサービスの素になります。それを一人で形にしようとするから、「何を書けばいいか分からない」「うまくまとまらない」となってしまう。
大事なのは、「自分に何があるか」を洗い出す棚卸しを、正しい手順でやること。そして、出てきた素材を、サービスとして形にすること。
Mさんは、この棚卸しをたった1回のセッションで行い、そこからモニター募集→即満員→40万円という流れを作りました。もちろん、Mさん自身の行動力と、これまでの経験の蓄積があってこその結果です。でも、「あ、あるんだ」という気づきの瞬間がなければ、そもそも動き出せていなかった。
気づきが、行動を生む。行動が、結果を生む。
その最初の気づきを作るための棚卸しが、あなたにも今すぐできます。
サービスの素が出てきた方は、ぜひ私が公式LINEでお配りしている『書き込むだけで今すぐあなたの商品ができる!マイサービス作成シート』を活用してみてください。棚卸しで出てきた素材を、実際に商品の形に整えていくためのシートです。
まとめ|あなたの商品は、もうすでにあなたの中にある
最後に、今日お伝えしたことを振り返ります。
- 「自分には売れるものがない」は思い込み|ないのではなく、まだ"形"にしていないだけ
- 「あ、あるんだ」の気づきが行動を変える|完璧を目指す前に、まず出してみる
- 「できるイメージ」が動くエネルギーになる|信頼できるリアリティが、行動の後押しをする
- 「形にできない」のではなく、一緒に形にしてくれる人がいなかっただけ|体系化は、一人でやらなくていい
「棚卸しをしてみたいけど、一人ではうまくいかない」「サービスの素は出てきたけど、商品の形にまとめられない」という方は、今回の記事を参考にしてみてください。
書き込むだけで商品が作れる無料プレゼント
ここまで記事を読んでくださったあなたに、 『書き込むだけで今すぐあなたの商品ができる!マイサービス作成シート』 を無料でプレゼントしています。
「自分にはサービスがない」と思っていた方が、棚卸しで素材を見つけ、商品として形にするための書き込み式シートです。Mさんのように「あ、あるんだ」という気づきを、ぜひご自身でも体験してみてください。



