「フォロワーはいるのに、サービスを出せないでいる」
「ちゃんとした状態になってから始めようとして、何年も経ってしまった」
「完璧に仕上げてからと思うと、一歩も動けなくなる」

——今日の記事は、そんな気持ちを抱えたまま立ち止まっている方に読んでいただきたい内容です。

はじめまして。才能起業®スクール代表のつぐみです。今回は、私のサポートを受けて女性起業家向けライフコーチとして活動されているあやねぇさんに実績インタビューをさせていただきました。

あやねぇさんは3人のお子さんを育てるママ。元バリキャリで秘書やインフルエンサー支援を4年ほど手がけてきた、完璧主義の女性です。

フォロワーさんから「あやねぇさんにサポートしてほしい」という声がずっとあったのに、数年間サービスを出せないでいました。

それが私のサポートを受け始めた8月——子どもたちの夏休み中という、ママ的には「なんで8月やねん」というタイミングで動き出して、1ヶ月で125万円を達成されました。

今日は、完璧主義のあやねぇさんがなぜ動けるようになったのか、その理由をインタビューをもとにお伝えします。

数年間「サービスを出したい」と思いながら、出せなかった理由

あやねぇさんには、ずっとモヤモヤがありました。

「私の発信しているSNSのフォロワーさんで、女性で起業を考えているとか、あやねぇみたいにいろんなこと挑戦したいけど時間がなくてできないとか、今から起業するよというフェーズの人から起業してバリバリ稼いでいるけどそこからがうまく進めないという人がすごくいたんですよ。そういう人たちのために私ができることきっとあるなと思いながら、でも自分の仕事もあるし子供が3人で忙しくママやってるしで、ずっとそれがモヤモヤして、でもどうしていいかわからない、文章とか書くのも苦手やしサービスってどうしようって」

「いつかやりたい」と思い続けながら、何年も動けないでいた。

でも、目の前にある仕事は際限なく来ます。

「目の前にできる仕事がそっちをずっとやっていると際限なく来るじゃないですか。それにかまけて、自分のサービスって良くも悪くも自分がやる気を出して一個一個進めていかないとできていかないから。このままだと多分一生同じことを言っているなって思った時に、覚悟を決めて、この8月中に絶対100万いくって言いました」

「このままだと多分一生同じことを言っている」と気づいた瞬間が、動き出すきっかけになりました。

「いいからやれ」では動けなかった完璧主義

あやねぇさんはもともと、完璧主義な方です。会社員時代、上司に見せるために「ここまでできてから」と仕上げてから出す習慣が染み付いていた。

男性のコンサルタントに「いいからやれ」と言われても、動けなかった経験もあります。

「男性で『いいからやれ』って言う割に、具体のところが結構難しかったり、根性みたいな。特に完璧主義だからこそちゃんと手順とかやることが明確に書いていないと動けないみたいなのがあるところを、つぐみさんはまずこれをやりましょう、これをこうしましょうってめちゃくちゃ具体的で、それが知りたかったんだよっていう感じでした」

私のサポートで何が変わったかというと、一個一個の手順が明確だったことだとあやねぇさんはおっしゃっていました。

「自分でやると調べ始めて沼で、10個でいいのに100個くらいになりがちなところを、そのステップで気づいたらちゃんと着実に進んでいるという状態を作ってもらえた。サービスの名前を決めましょう、名前を決める時はこんなことに気をつけましょうって、具体的なところに当てはめて自分の思っていることや出来ることを書いていったら添削してくれて、分かりやすい言葉に書き換えてくれたり、こうした方がいいよって一個一個やってくれたから着実に形になっていくのが分かった」

「いいからやれ」ではなく、「まずこれ、次にこれ」という手順の明確さが、完璧主義の方が前に進むために必要なものでした。

「お客様が求める完璧は、あなたの6〜7割」

あやねぇさんが変わる上でもう一つ大きかったのが、完璧主義に対する視点の転換でした。

「LINEの文章こうやって出していいのかなってよく言っていたと思うんですけど、その度に『とりあえず出しましょう』って」

私がお伝えしていたのは、こういうことです。

完璧主義の人が求めている完璧まで、お客様は求めていません。

あなたが6割・7割だと感じているものが、お客様にとっては素敵で完璧なものだったりする。だからこそ、期待値をいい意味で少し下げてやった方が、動き出しが早くなります。

もちろん、適当に出させているわけではありません。でも、提供者と受け取る側では見えているものが違います。自分が提供者だと、このバランスは本当に分かりにくい。

あやねぇさんご自身も、今は同じ状況の生徒さんを持つ立場になって、こうおっしゃっていました。

「自分のことだとわからないんです。私の生徒さんが今同じことを言っているんですよ。特に会社員なので、ここまでできてから上司に見てもらいましょうというのが染み付いている人だと、誰かに言ってもらって後押ししてもらって、その後のフォローをもらわないと不安で仕方ないというのがある」

どれだけ経験がある方でも、自分のビジネスに関しては「ちゃんとできているかどうか」が分からなくなります。外から見てもらえる環境があることの価値は、そこにあります。

渋そばを食べながら、最初のお客さんが成約した

あやねぇさんのインタビューで一番印象的だったのが、最初のお客さんが成約したときのエピソードです。

「一番最初のサービス始めましたという1日のことなんですけど、直接会って、つぐみさんが渋そばを食べている間に公式LINEを一生懸命ポチポチ作っていて、『もう今出してください、大丈夫大丈夫もう10割できています、出しましょう』って。それで最初のお客さんが成約したので、私の中では『渋そばローンチ』って呼んでいます」

渋そばを食べ終わる頃には、最初のお客さんが決まっていた。

あやねぇさんはこの体験をこう表現されていました。

「渋そばを食べ終わるくらいのスピードでグッとビジネスってできちゃうんだなって、自分の中では人生が変わるイベントでした」

数年間モヤモヤしていたことが、そば1杯の時間で動き出した。大げさではなく、これが現実に起きたことです。

売れた時に喜んでいなかった理由

あやねぇさんが1ヶ月で125万円を達成した時、実は喜んでいなかったとおっしゃっていました。

なぜか。

「私売れた時も喜んでいなかったじゃないですか。もっと早くやってあげなあかんかったわっていう、むしろ反省くらいのことで」

サービスを出してみて、4年前から発信を追っていたというお客さんに出会い、話してみたかったとおっしゃるお客さんに出会い——その言葉を聞いて気づいたのは、もっと早く出していれば良かったという思いでした。

「4年前から私の発信追っていましたとか、話してみたかったとか、その人たちも過去の私みたいに悩んでいるところを進めていけるのを見たら、もっと早くサービスを売らなかった私は悪じゃなかったんだろうかって」

「私なんかが」という気持ちで出せないでいる間、必要としていた人が待っていました。

私が伝えたいのはこういうことです。

「私なんかは」って思っている方こそ、もっと早く提供してあげてほしい。 その壁を乗り越えてみたら、あやねぇさんのように「もっと早くやってあげた方が良かった」という言葉に変わる方がいるかもしれないから。

ママ起業家にとって、特に大事なこと

インタビューの中で、あやねぇさんが「ママさんにおすすめ」とおっしゃっていた理由についての話も印象的でした。

私自身は結婚もしていないし子どももいないのに、なぜママさんのサポートが合うのかという話になった時に、あやねぇさんはこうおっしゃっていました。

「ママさんに対する寄り添いがすごい。自分はママじゃないのに、という話ですよね。ママさん同士で共感できることはあるけど、共感できる能力と導いていける力ってまた別ですよね。ママさんだからこそ時間の中で進めていかなきゃいけないとか、ママさんだからこそ、ママがこれしなきゃいけないみたいなプレッシャーを浴びせられながら生きているから、仕事に対しても結構そうしなきゃみたいな。絶対無理だと思うんですよ。いや大丈夫だよ、間違えたらこうしたらいいからやっていいんだって進めていける感がすごくて」

「大丈夫、間違えたらこうしたらいいからやっていいんだ」という言葉をかけてもらえる環境が、ママ起業家さんには特に大切です。

子育てをしながら仕事をしている方は、失敗のリスクを誰よりも怖く感じることがあります。時間もエネルギーも限られているからこそ、「間違えたら全部無駄になる」という恐怖が、動きを止めてしまう。

でも実際には、間違えながら進んだ方が、悩んでいる時間より何倍も早く前に進めます。 「間違えたらこうしたらいい」を一緒に考えてくれる人がいると、ママ起業家さんでも動けるようになります。

まとめ|数年間のモヤモヤが動き出した3つのこと

あやねぇさんのインタビューを通じて見えてきたことを振り返ります。

1. 「このままだと一生同じことを言っている」と気づいた瞬間が転機 フォロワーがいても、才能があっても、覚悟を決めなければ動けない。「一生同じことを言っているな」という気づきが、行動の起点になりました。

2. 「いいからやれ」ではなく、手順の明確さが完璧主義を動かす 10個でいいのに100個調べて沼にはまる完璧主義タイプの方には、「まずこれ、次はこれ」という具体的なステップが必要です。着実に形になっていく感覚が、動き続けられる力になります。

3. お客様が求めている完璧は、自分の6〜7割 「ちゃんとしてから出す」をやめた瞬間に、世界が動き始めます。自分の6割が、お客様にとっての完璧だったりします。

「サービスを出したいのに出せない」「完璧主義でなかなか動けない」という方は、私が無料でお配りしている『商品設計ワーク』を活用してみてください。あやねぇさんが体験した「サービスの名前→ページ→ワーディングを一個一個決めていく」というプロセスを、自分でも踏み出せるようになるためのワークシートです。

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