「起業してもう1年以上たつのに、最初のお客さんが来ない」
「やることはやってるのに、なぜか前に進んでいる気がしない」
もし、そう感じているなら——少し耳の痛いことをお伝えするかもしれません。でも、これはぜんぶ過去の私自身に向けた言葉です。
はじめまして。才能起業®スクール代表のつぐみです。
私はゼロイチ達成まで1年以上かかった、かなりの遅咲きでした。あの頃の自分を今の目線で振り返ると、「あ、これ全部言い訳やったな」と大爆笑するくらい、ハッキリと分かることがあります。
この記事では、ゼロイチが遅くなる人に共通している考え方——そして、私自身がそれを手放せたきっかけを正直にお伝えします。少し毒舌かもしれませんが、綺麗事ではなく本音でお届けするのが私のポリシーなので、ご了承ください。
ゼロイチが遅い人は「意見を言っているつもりで言い訳をしている」
まず最初に、少しびっくりするかもしれないことを言います。
ゼロイチが達成できないとき——できない理由として口から出てくること、それはほぼほぼ「言い訳」です。
「そんなことない、私はちゃんと考えて言っている」と思うかもしれません。でも、そう思っているうちが一番危なくて。本人は「意見」や「責任感」のつもりで言っているんだと思います。言い訳だと純度100%で思っていないから、余計ズルズルってしまう。
私もそうでした。当時の私には、先生(コンサルタント)に言っているというより、自分自身に言い訳をし続けていたんです。
私が「ダイエットコンサルを諦めかけた」話——責任感ではなく、逃げていただけだった
少し恥ずかしい話をしますね。
私が最初に起業しようとしたのは、ダイエットのコンサルでした。当時は体脂肪率も多くなくて、アスリートみたいな生活をしていたんです。半年でマイナス15キロを達成した経験がありました。
でも、少しリバウンドした時期に、こんなことを先生に相談したんです。
「ダイエットのコンサルをやる人間が、数キロリバウンドしてしまいました。こんな状態でビジネスにしていいのか分からなくなりました」
今思うと……もう大爆笑ですよね。
15キロ痩せた経験は、リバウンドしても変わらないじゃないですか。 恋愛コーチが離婚しても、その人の恋愛経験や知識が消えるわけじゃない。結婚相談所で働いている人が全員既婚者である必要もない。それと一緒なんです。
先生も「リバウンドの経験は関係ないよ」と言ってくれていました。でも当時の私は「責任感が強いから」と自分に言い聞かせていたんです。
今になって分かります。あれは責任感ではなくて、ただビジネスから逃げていただけ。
責任感と言い訳の違いは、結果として前に進んでいるかどうか、それだけです。
「言い訳じゃないこともある」けれど、言い訳と思っておく方が進みが早い
ここで少し補足します。
もちろん、言い訳じゃないこともあります。それは認めます。でも、見ているわけでもないし、判断できないから——だからこそ、「全部言い訳かも」と思っておいた方が、確実に進みが早いんです。
大事なのは「言い訳じゃなかったとしても、言い訳かなって思える強さを持つ」こと。
これ、ちょっと矛盾しているように聞こえますよね。でも実は、これが後のステージ——7桁を安定させたり、チームを作ったりしていく上でも、ものすごく大事な土台になっていくんです。「認めたくないことを認める」ことができる人が、結局いちばん遠くへいくと私は思っています。
「言い訳」だと気づくのは、少し先のフェーズでいい
ちなみに私は、月100万円ほどのフェーズになったころに、「あのとき言い訳してたな」とやっと気づきました。リアルタイムではなかなか見えないんです。
だから今ゼロイチで苦しんでいるあなたが「言い訳してるかも」と気づけているなら、それだけで十分すごい。気づけるかどうか、それが分かれ道なんです。
ゼロイチが遅い、もう一つの落とし穴——「世間の需要とのズレ」に気づいていない
言い訳の話と同じくらい、もう一つ大事なことがあります。
それは、自分が発信したいことと、見てくれている人が知りたいことが、大きくズレているという問題です。
私も最初、これが全然わかっていませんでした。「いいのに伝わらない」「なぜ売れないんだろう」と思い続けていた時期があります。
推し活をしている方は分かると思うんですが——アイドルやアーティストって、ファンが何を求めているかを本当によく分かっていますよね。ファンが好きな2人のメンバーを一緒に写真に収めてきたり、グッズのビジュアルをオタクの欲しいものドンピシャで作ってきたり。あれって、ファンの需要をアーティスト側がちゃんと把握しているからできることです。
ビジネスも全く同じ。見てくれている人が「ここが知りたい」と思っているところを正確につかんで、そこを出していく。これが最初はどうしてもズレる。
ズレに気づいても「プライド」が邪魔をする
さらに厄介なのが、ズレに気づいても「そんな発信はしたくない」「万人受けを狙いたくない」とプライドが邪魔をすることです。
でも、集客って「言いたいことを言う」フェーズじゃないんですよね。まずは登録者を増やす、認知を広げる——それが目的ならば、求められていることを発信することが最初のステップ。
「言いたいことは、この先で言おう」。その切り替えができると、ガラッと変わります。
このズレに気づくのって、一人でリサーチしていてもなかなか難しい。私の場合は、一緒に頑張っていた友達とカフェに行ったときに「つーちゃん、これやったらいいやん」って言われて、素直にやってみたことがきっかけでした。同じくらいのレベル感の人の言葉でも、素直に受け取ってやってみる——それが意外と大事だったりします。
遅咲きだったからこそ、分かること
私がゼロイチ達成まで1年以上かかったのは、今思うと「言い訳」と「需要とのズレ」の2つが原因でした。スキルでも才能でも、熱意でもありませんでした。
今は才能起業®スクールで多くの女性起業家さんをサポートしていますが、ゼロイチで止まっている方を見るとき、私は自分の当時の姿と重なって見えます。
そして毎回思うんです。「あのとき、これに気づけていたら、もっと早かったな」と。
※ここで紹介した内容はあくまで私自身の経験であり、成果を保証するものではありません。
まとめ|ゼロイチを早める"たった一つの問い"
今日お伝えしたことを、最後にまとめます。
ゼロイチが遅い人に共通しているのは、次の2つです。
- 「言い訳」に気づいていない → 「私が今言っていること、やっていることは言い訳かも」と自問できるかどうか
- 世間の需要とのズレに気づいていない → 「見ている人が本当に知りたいこと」を発信できているか
どちらも、気づくだけで変わります。技術は後からついてきます。
「今の自分、言い訳してないかな?」——この一つの問いを持ち続けることが、ゼロイチへの一番の近道だと私は思っています。
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「言い訳してないか」「需要とズレていないか」——今日の記事で感じたことを、チェックリストで一つひとつ確かめてみてください。ゼロイチを早めるために、まず自分の今地点を知ることから始めましょう。

